平素より「せど楽」シリーズをご愛用いただき、誠にありがとうございます。
せど楽MK-II/Proにて、クリックポスト用のCSVなどを出力後に情報を編集する場合の注意点について、お知らせします。
ExcelがインストールされているPCでは、エクスプローラ等でCSVをダブルクリックするとExcelが起動します。このとき、住所の番地が「11-9-21」の場合など日付と解釈可能な場合(この場合、2011年9月21日)、日付型と誤判定されることがあります。
そのため、そのまま気づかずに保存してしまうと、番地が日付に変わってしまい、商品が購入者に届かなくなる恐れがあります。
これを防ぐ方法として、 Excelは確認用で表示するだけとし、内容の編集はメモ帳などテキストエディタで行う方法があります。しかし、この場合、値の自動変換は防げますが、行数が多いとなかなか大変です。
Excelで自動変換させずにCSVを編集する方法として、以下のやり方があるので、ご紹介します。
(※Excelのバージョンが古いと以下のやり方はできませんのでご注意ください)
1)Excelを起動して空白のブックを開き、メニューの「データ」→「テキストまたはCSVから」をクリックします
2)ファイルを指定します
3)「読み込み」をクリックします
4)内容を編集します
5)「名前をつけて保存」より保存場所、ファイル名、ファイル種別にcsvを指定し、保存ボタンをクリックします
以上のやり方で、番地が日付に自動変換されずに保存可能となります。